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定例学習会「SHiENの場」2014年7月25日(金)16時30分~18時
- 2014年7月1日
           定例学習会「SHiENの場」のご案内

 真宗大谷派金沢災害支援ネットワークでは「今わたしが学びたいこと」を大切にし、その学びを共有できるような場を持てるように学習会を開いています。人間を生きるということを、どうやったら「共に」ということが震災後・事故後の分断していく状況のなかで成り立っていくのかを考えながら、人との交流を深めていきたいと思っております。
 テキストも一新しての新年度第1回ですので、今まで一度も参加されてない方でも気軽にご参加いただけます。また、座談は菓子・茶を戴きながら井戸端風に気楽におしゃべりしたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。

< 日 時 > 2014年7月25日(金)16時30分から18時まで
< 場 所 > 真宗会館1階会議室(金沢市安江町15-52)

< テキスト >
 ①『原子力神話(鬼神)からの解放 –原発災害から問われる宗教的課題- 』
   長田浩昭 著 (青草びとの会)  ※ テキストはこちらで用意いたします。
 ②『真宗聖典』

< 内 容 >
 Ⅰ.輪読:『真宗聖典「三毒段」』
 Ⅱ.輪読:『原子力神話(鬼神)からの解放 –原発災害から問われる宗教的課題-』
 Ⅲ.座談会

< テキスト①著者紹介 >  長田(おさだ) 浩(ひろ)昭(あき) 氏   
1960年石川県珠洲市生れ。大谷専修学院卒。同県能登町長慶寺住職在任中に計画された珠洲原発に対し仏教者として反対行動に関わる。1993年、高速増殖炉「もんじゅ」の初臨界を受け「原子力行政を問い直す宗教者の会」の結成に参加。現在同会事務局長。3・11以降、福島県の子どもたちの避難・保養事業など、子どもや若者・妊婦などを被曝から守るための活動に積極的に取り組む。全国各地で原発が持つ問題について講演を行なっている。現在は兵庫県篠山市法傳寺住職。

【問い合わせ】担当:松扉 覚 PCアドレス:nsfcmb9j20@m3.spacelan.ne.jp

                    主催 真宗大谷派金沢災害支援ネットワーク






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