|福島との交流コーナー|交流広場
東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える情報誌「J-one(ジーワン 生命あるもの)」8号発行のお知らせ
- 2014年5月18日 ↓写真クリックで拡大します。
東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える「J-one 生命あるもの」8号、間もなく発行となります。

今号では、巻頭特集「震災を走る」にて、千葉・房総半島南端から青森・下北半島北端まで3500kmを走破し津波到達エリアの現状をレポート。
そして、J-oneトークではアジア・南米放浪からゆるやかなまなざしを学んだという金沢・徳法寺の杉谷 淨住職と震災後の生き方についてJ-one発行人すぎた和人が対談しています。

第2特集は、演劇作品「今 伝えたいこと(仮)」で注目され、この4月にはNHK Eテレ「東北発未来塾」内で是枝裕和監督による映像指導を受けた相馬高校放送局の卒業座談会「相馬高校放送局から未来へ」。原発事故、震災を伝え続けて来た彼女たちの内面が綴られています。

また、トークも充実し前号から続く、飯舘村の若者ふたりが語った「きけ、ふくしまの声」(酒井政秋×佐藤健太)、いわき市久之浜の熊野丸・新妻竹彦さん登場「福島から始める漁業の未来」の後編を掲載しています。

「J-one」は、徳法寺にて取扱中です。定価600円のうち200円が福島支援へ寄付されます。
また、2014年6月4日には徳法寺にて、今回の取材をまとめた「東北取材報告と震災から学ぶ不便暮らしのススメ」学習会が行われますので、ぜひご参加ください。

J-one vol.08 INDEX
02:震災を走るーー東日本大人災の地3548km走破/すぎた和人(J-one)
08:座談会「卒業ーー相馬高校放送局から未来へ」
14:被ばくと人権 A・グローバー勧告~福島大学シンポジウム報告/後藤 忍(福島大学放射線副読本研究会)
15:未来への医師(6):西尾正道(北海道がんセンター名誉院長)
16:「きけ、ふくしまの声」飯舘篇(後編)/酒井政秋×佐藤健太
18:J-oneトーク「福島から始める漁業の未来」(後編)/新妻竹彦(熊野丸)×すぎた和人(J-one)
21:「福島再考」F-file(3)特攻隊 原町飛行場の残像
22:J-oneトーク「震災後の生き方を話そう」杉谷 淨(徳法寺)×すぎた和人(J-one)
26:開き直りの哲学(1)上田要(HANDS世田谷)
28:NPO そらまめ便り/NPO 陽だまり通信
29:富岡インサイドphotoレポート/エコクラブだて通信
30:J-one Novel「テル侍」(6)やまのべ みみ
31:いろいろ読んでわかったこと(8)
33:福島と生きる。:(南相馬市鹿島区)/(双葉郡富岡町→いわき市)
40:言叢社「ドイツ・低線量被曝から28年」/フォーラム福島「放射能を浴びて[X年後]」+「遺言 原発さえなければ」






徳法寺 〒921-8031 金沢市野町2丁目32-4 © Copyright 2013 Tokuhouji. All Rights Reserved.